デザイナーがフリーランスになるために必要な手続き
こんにちは。
SOHOデザイナーのAquaForest-アクアフォレスト-です。
デザイナーに限らず、フリーランスになることはとっても簡単です。
税務署に行き、書類を一枚出すだけで、簡単にフリーランスとして活動することができます。
まずは「開業手続き」についてご紹介します。
自分が住んでいる市区町村の管轄の税務署にて書類を提出致します。
提出する書類はひとつで「個人事業の開廃業等届出書」を提出します。
こちらはダウンロードもできますし、直接税務署に行って書類を貰い、その場で記入する事も可能です。
私が行った場所では直接書き方の指導もしてくれるので、
不安があるかたは直接行って、
相談しながら記入することをお勧め致します。
混み合う事もあるので事前に予約してから行くとスムーズです。
記入する内容も簡単で、
「住所」「氏名」「生年月日」「職業」「屋号」のほか、
「届け出の区分」「開廃業日」「開廃業に伴う届出書の提出の有無」「事業の概要」ぐらいです。
丸を付ける項目等も教えてくれるので、事前に必要な情報は下記のことぐらいでしょうか。
・職業(私の場合は、「グラフィックデザイナー」)
・屋号(私の場合は、「アクアフォレスト」)
・事業の概要(私の場合は、「ウェブサイトのデザイン、コーディングそれに付随ずる業務、広告パンフレットなどのデザイン、DTP業務的」なことをかきました。)
あとは人を雇う場合には給与等の詳細などを記入するみたいですが、
私の場合は雇う余力はないのでスルーとなりました。
「青色申告承認申請書」も同時になることが多いかと思いますが、
そちらの内容はまた後日かかせていただきます。
ちなみにダウンロードして記入してから持って行く場合には、
控えを貰える様に2枚書いて行く事をお勧め致します。
1枚だけだと提出して手元にはなにも証明書がなくなってしまうので、
開業した唯一の書類となるので2枚記入しましょう。
やりがいや充実さ等を求めて起業する人も多いと思います。
私もそうなので。
そこで、事業を続けて行く上で、一番大切なのは人脈だと思います。
新しい人との出会いを大切にしてお互いメリットを感じられるお付き合いが増えて行けば、
事業もうまくいくかもしれません。
そんなわけで、ぜひ情報交換等もできるようにお気軽にお問い合わせください。
同業種はもちろん、いろんな業種の方と出会えたらと思いますので、
お気軽にお声かけください。
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